食器洗い機、全自動洗濯機や掃除ロボットなど、家事の自動化が進んでいますが、洗濯乾燥機から出てきた洗濯物を畳むのは、自動化がまだ実現していない分野でしたよね。
そんな中、発売はまだ先ですが、家庭用の洗濯物たたみ機 FoldiMate が発表されています。
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サイズは71cm x 81cm x 79cm ということで、日本の家屋にすれば悩ましいサイズになりそう。
洗濯物折り畳み機の表についているクリップに、シャツを挟み、
起動すると、一枚ずつ取り込んで内部で畳む、ということのようです
気になるお値段は、予定価格で本体 $700(7万7101円)-$850(9万3623円)、畳む前に皺を取るスチーム機能が$200(2万2029円)-$300(3万3043円) ということです。来年2017年に予約を受けて、2018年の出荷を目指しているということ。
まだ実績が無いので、一枚一分以下の処理速度など売り文句通りに使い物になるかわかりませんが、最初からこの価格であれば、普及すればそれなりに買える価格帯に落ちてきそうです。個人的にはぜひ家に欲しいですね。
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先月末の Retail EXPO 2016 でのCEOのプレゼン動画もありました。
あれ? 動かしてないよね。いきなり折り畳み後の状態になってる。大丈夫なのかな。
参考
日本企業 Seven Dreamers が発表した、業務用と思われる全自動折り畳みロボット Laundroid